あなたが選ぶペット葬儀社は大丈夫?【悪質業者の悪どい手口】

悪質なペット葬儀社に騙されないよう注意しよう

ペット葬儀社選び大丈夫ですか?悪質なペット葬儀者に要注意

今、国民の3~4人に1人がペットを飼っていると言われています。いろいろな種類のペットが飼われている昨今ですが、その中で根強い人気を誇るのが犬や猫などです。ただこのペットブームの裏で、犬や猫などの人気動物に対し無責任かつ無慈悲なことをするペット葬儀社がいることをご存知でしょうか。

山林にペットの死体が100匹……不法投棄の現実

数年前、犬や猫100匹が道路沿いの崖下に投棄されるという、ひどい内容の事件が起きました。遺体の中に服を着た犬やリボンを身につけたペットがいたことから、投棄をしたのはペット葬儀社であるという推測が立てられています。国内には、このような悪質極まりないことをやってのけるペット葬儀社が一部存在するのです。ペット葬儀におけるトラブルに巻き込まれないためにも、悪質なペット葬儀社に関する知識を高めておきましょう。

悪質なペット葬儀社の手口

悪質なペット葬儀社は、どのような手口で利用者に被害を与えるのでしょうか。いくつかの手口を見ていきましょう。

後から料金がプラスする
ペット葬儀におけるトラブルの中でも、特に多いのが料金面でのトラブルです。悪質なペット葬儀社は、事前見積もりにはなかったサービスやオプションを次々と付け足し、最終的に事前に提示された料金よりも多めに請求する、という事例があります。気付いたときには既に火葬済みで、支払わざるを得ない、ということも少なくないようです。
適当な火葬をする
複数の遺体を一緒に火葬する「合同火葬」という火葬法を依頼したとき、業者側がその中の一部の遺体のみを火葬し、残りの遺体をどこかに捨てる、という事例があります。このようなことをするのは、もちろん悪質な業者です。なぜこのようなことをするのかと言うと、単に火葬をする手間を省けるからです。それに加え、合同火葬は火葬後遺骨が全て混ざってしまうため、飼い主に返骨しないで済む、というシステムを利用していることも挙げられます。
ペット葬儀の内容を変える
悪質なペット葬儀社の中には、葬儀サービスの内容をバレないようにこっそり変更してしまうこともあります。例えば、個別に遺体を火葬し返骨までしてもらえる「個別火葬」という葬儀を依頼したはずなのに、実際は合同火葬をしており、適当に遺骨を選んで返骨する、という事例がありました。これも悪質な業者が行なう1つの手口なのです。
不誠実な対応をする
大事な家族を失い心が弱っている葬儀依頼者に対し、高価なメモリアルグッズのようなものを強引に売り込んでくる業者も存在します。遺骨の入ったペンダントやブレスレット、オーダーメイドのミニチュア墓地など、これらをどんどん勧めてくるというものです。ただ、メモリアルグッズの販売に関しては真っ当な業者も行なっているため、このようなところが全て悪質であるという風には判断しないよう注意しましょう。

トラブルに遭った女性の話

ここで、悪質な業者を利用してしまい、トラブルに見舞われたという方の体験談を紹介します。この体験談を参考にし、ペット葬儀社を利用する際はこのような悪質なところを選んでしまわないようにしましょう。

生焼けで返されそうになった(30代/女性)

愛犬が死んでしまったとき、HPで見つけた近所のペット葬儀社に葬儀の依頼をしたのですが、葬儀の前は55,000円と言っていたにも関わらず、遺体を移動火葬車の中に入れた後に20万円を請求してきました。抗議したとき、業者の方に「生焼け状態でいいなら遺体を返します」と信じられないことを言われました。その後すぐ警察に通報し、事なきを得ましたが、このような業者がまだ全国に潜んでいるかと思うと、怖くて仕方ありません。